Strategy No.2 Cross Country Pari Trade
赤:P&G
ADRなので、カットオフのタイムラグはなく、通過調整もないので2014年の4月あたりから相関が崩れだして、
2015年にはP&Gが弱含む一方で、花王が独自に強い展開が続いてました。
なぜなんだろうと。急激なドル高円安というのもあるんでしょうが。
それ以外に、インバウンド需要をはやしたテーマ性や、年金や日銀による需給に支えられたところが大きいのでしょうか。タイミングは難しいですが、どこかで花王売り・P&G買いがワークしそうな局面がきそうだなと。
ふと、思いました。
今回は、とりわけ深くぶんせきしたわけではないので、時間があればもう少しファンダメンタル面から深く掘り下げてみたいと思います。