Entries from 2018-01-01 to 1 year

定点観測

2018年トマト栽培。 定植日は8/18-8/22と9/1と9/2日。一番はやい開花日は9/12 水の与え方のぐらふ 青色は水の量、赤は水の量に対する日射量。 データはすべて定植株数あたり。 すべて10日平均。 水の量は10月は1日450CCから550CC、11月は4…

有機吸収

有機態窒素(ゆうきたいちっそ)とは、有機成分に含まれる窒素のこと。タンパク質やアミノ酸などが代表的。 肥料学の観点から、窒素成分を有機態窒素、アンモニア態窒素、硝酸態窒素と呼び分ける。 土の中では、微生物の働きにより有機態窒素からアンモニア…

デザイン思考

ノート型パソコンの父として知られるビル・モグリッジは生前、こんなことを言った。「多くの人たちは、我々の周りにあるほとんどのものは必ず誰かがデザインしたものだということに気づいていない」 モノに限らず、近年であればそれは無形の体験や、ビジネス…

たけのり

グーグルカレンダ、グーグルスプレッドシート、グーグルキープあたりを普段とても使ってる。エクセルとかまぢ使わないし、使えない。カレンダにしろ、シートにしろ、キープにしろ、使う用途はメモ帳がわりというだけで、どういうメモを残したいかというので…

天地人

ワイン。以前、色々飲む機会があったけど最近は飲まなくなったけど。ワイン会とかあっても、何言ってるかわからない状態。 それも昔。 最近、「徹の部屋」というABEMATVの番組を見てて、ネットのフリー動画でもあるけど、幻冬舎の社長が仕切ってトークする番…

P

リン酸の働き 植物成長は、葉や茎が大きくなる栄養成長と花を咲かせて実をつけてる生殖成長の2つがあり、リン酸は花を咲かせて実をつけるのを助ける働きをする。難しく言えば花芽分化や開花結実を促進すると言われている。窒素が葉肥、カリが根肥、そしてリ…

CEC

CEC(陽イオン交換量)とは 土壌がどれくらいの肥料を保持できるかの目安。 この図で言うとマイナスの数が13なのでCECは13。 土壌はマイナスに帯電している。 ひとことで土壌といっても、粘土、砂、礫(小さい石)といろんなサイズの粒子が集まってでき…

除塩について

いつか、農業について体系的にまとめたいと思ってますが、多分めんどくさいのでやらないでしょう。なので、適当なときに適当に主に農業関係のことについてつぶやくブログです。 除塩とは、 土壌に蓄積した過剰な塩を取り除くこと なぜ塩が蓄積するかは2パタ…

腐植について

今日は一日家の中に引きこもりでした。雨だからというのと、作業が一段落したというのと、自分の体のコンディション調整というのが理由づけ。おかげで、久しぶりにゆっくり農業に関係ない情報をネットサーフィンして。いざ、農業に専念すると他のことをあま…

スマート農業って

スマート農業、アグリテック、高度環境制御技術。。 農業にも情報化、技術革新の恩恵を、と力を入れてますが、対して変わらないと思います。 物事のしくみや世間、考え方が大きく変わる方向に向かうことが良いこと、パラダイムシフトやイノベーションによっ…

どうでもいいはなし

歴史上の人物3人と話できるとしたら、だれとしたいか、10秒で答えて言われたら。 ヒトラー アインシュタイン あと一人がでてこないけど、 坂本龍馬にしとこ。 ヒトラーにはあなたなにがしたかったのって聞いて、アインシュタインには、どこでもドアとタイ…

トラクター

最近は、もっぱらトラクターに乗りっぱなしなので、トラクタについて。今回の場合 トラクタでなにをしたかというと、 1)土を砕いて、耕しやすくして、平地にする。 自分の場合は作の終わりに一旦、前回の畝を崩す必要があったのでそれに利用した。 一般的…

日本の農業の問題

新規就農者といわれる人のうちどれだけの人がまともな経営者候補といえるだろうか。 実際には100人に一人ぐらいではないかなと思う。 日本の全産業でみると、生産年齢人口15−64歳は、8000万人をすでに割り込んでいて、これからどんどん減っていく…

土作り

バーク堆肥について 「バーク堆肥は、木材工業のチップ生産や木材製材の際に大量に生ずる樹皮(バーク)を主原料として、家畜ふんや少量の化学肥料を加えて堆積し、発熱(高温)醗酵させて完熟させた有機質肥料」 「バーク堆肥とは、バーク80% 以上を主原料…

ぐぐるなかす

インターネットができて、スマホが世の中に広まったことで、便利になった。世界中の人が情報を発信できて、それを知ることができる。 ググレカスというのは、検索すればわかることなのでいちいちすぐ人に聞くなという意味だった思うけど、はじめは敢えてぐぐ…

感謝の気持ちを忘れずに。

農家になる。 という目標を建てて、具体的に動き出してからそろそろ二年が経とうとしてます。 ・兵庫県の農業大学校の講習を数回うける ・高知県の農業者育成センターで数ヶ月実習 ・農業法人の元で修行 そして、来月からはいよいよ自分の農業ハウスで経営開…

農業経営者のつぶやき

小さいなりにも経営者として出発するわけだけど、設備や労働力を必要とする事業は難しい。とりあえず初めて、だめだったらきっぱりやめれるようなフットワークの軽い事業とは訳が違う。 投資について 設備に投資するにしても、それがどれだけ売上に貢献する…

要素欠乏・過剰障害

http://www.maff.go.jp/j/seisan/kankyo/hozen_type/h_sehi_kizyun/attach/pdf/siz01-11.pdf 野菜の要素欠乏・過剰障害 たとえば、「緑の葉っぱの色がだんだん黄色く薄くなってきた」という変化を見つけた場合、それが、 なんかの病気の症状なのか なんかの…