定点観測
2018年トマト栽培。
定植日は8/18-8/22と9/1と9/2日。一番はやい開花日は9/12
水の与え方のぐらふ
青色は水の量、赤は水の量に対する日射量。
データはすべて定植株数あたり。
すべて10日平均。
水の量は10月は1日450CCから550CC、11月は400CC前後
日射量単位はMJ/M^2。ハウス内に日射量センサーを設置した1日積算日射量。
ハウス外からの遮光率は約53%。
赤グラフは、1日の灌水量を日射量で除した数字。
灌水量単位は100CCを1単位として、日射量は1MJ。
100CCを1MJで与えると1.200CCを1MJだと2。
日射量と植物の蒸散量はある程度相関があるということから、赤の数字が大きいと、
植物が求める水の量より少なく水をやっているという指標。
ただ、僕は、日射量で単回帰でなく、ハウス内日射量と日中(日の出から日の入り)の平均温度で重回帰して水分吸収量を推定してる。
まとめ。
10月から11月にかけて、トマトが必要とする量に比べて、水を減らしている。
肥料の与え方のグラフ
青は窒素量。
株あたりの窒素量単位はmg/日
40mg を目標にして、足りないと思って増やして、また40MGに。
赤は、水量に対する窒素量。株あたり
例、水を400CCあたえたとする。窒素を40ミリグラムだとする。
それは1。
窒素が80なら2。
めも