天地人

ワイン。以前、色々飲む機会があったけど最近は飲まなくなったけど。ワイン会とかあっても、何言ってるかわからない状態。

それも昔。

最近、「徹の部屋」というABEMATVの番組を見てて、ネットのフリー動画でもあるけど、幻冬舎の社長が仕切ってトークする番組。これが面白い。そこでワインをGMOインターネットのグループが提供してて、ふと思ったんだけど、天地人というのがワインの世界では大事ということ。

 

天は、気候ということだろうか。2005年モノがどうたらこうたらとか。雨がふらなかったとか。

地とは、フランスやチリだけでなく、フランスのどこ地方のものだとか、さらにはどこ村のモノだとか、たとえばピュリニー・モンラッシェだとかバタール・モンラッシェだとか。更にはどこの畑だとか。

人とは、ソゼさんだとかコント・ラフォンさんだとか。

ワインでは、その天地人の違いで、それこそ天と地ほどの評価の差がつく制度が出来上がってる。

たしかにねと思った次第。

ちなみに、スマート農業だとか高度環境制御技術だとかいうのは、その天地人とは真逆の流れで、どんな天候外部環境でも、どこでも、誰が作っても、そこそこのものを作ろうという技術や流れ。そこそこというのは、ちょっと自分の評価も入ってるけど、まぁ確かだと思う。いまんとこ。

機会化の流れは必須だとしても、天地人のうち、天→地→と機会化、制御の流れはきてて、その順番に代替がキクけど、最後の人の部分は、まだ先かなと思う次第。