めも

UBERとか中国の貸し自転車とかみると。

物理的な移動の効率化って、大事だし、今来てる情報技術を使って、”いままであったものをもっと便利にできる”余地があるんだなと。しみじみ思う。

そういう類のビジネスは、ネット広告とかゲームとかと違い、資産を保有する必要もあるので、敷居はもう少し高そう。カフェやおうちにこもって、パソコンひとつで企業というわけにはいかなさそう。

潜在需要が高そうでかつ、資産をいかに安く効率よく運用するか。

真っ先に、空き家の民泊活用とか思い浮かびますけど、

Airbnb、東京大学と共同研究開始。民泊における社会課題解決の可能性を模索。 | 日本最大級の民泊情報サイト MINPAKU.Biz | 民泊・Airbnb運用代行比較

首都圏や沖縄県、愛知県などで人口が増加する一方、39道府県で人口が減少傾向にあり、これに伴う空き家の増加がみられる。地方創生と空き家対策は不可分であるといえる。しかし、国土交通省の調査によると、空き家を利用せず放置している物件は14%であり、長期不在や物置として利用、売却予定などの無人状態を含めると42%に上る。

 

有効活用されてないけど、空き家のままとか、所有者不在とか、相続されてるっぽいけど不明とか、いても貸したがらないとか売りたがらないとか。山ほどある。

土地にしてもそう。

この区画は山田さんちのもので、こっからそこはだれかわからない、その向こうは佐藤さんちのものだったけど、5年前に死んでいまはどうなってるかわからないけど、勝手にできないとか。

勝手にしてる人もいるんですけど。

それでも、まだ社会減と自然減で人口減り続けてるし。

この前見に行った空き家は一戸建てで250万だったかな。それでも高い。180万円なら買ってた。買い手不在で取り壊しだそうです。田舎でもそこそこ駅近かったり、コンビ二あったりすれば、家賃3万はするんですよね。あと、産物や景観など特色ある地域によっては、地方創生クラスターとかいって、自治体や国が総力あげてそこそこ資金と労力つぎ込んできてる。

空き家じゃなくても、田畑でも交通機関でもなんでもいいんですが。

老朽化した資産を国の政策と情報技術を使って上手く活用できないかな。

 

銀行まで保有して財閥築いた朝青龍がいま力を入れてるのはモンゴルの25万ヘクタールでそばを作って日本で売るというビジネスらしい。

やりますね。やっぱ基本思考はアービトラージ、比較ですね。それと将来ビュー