雑感、BREXIT

英国だけのカントリーリスクが高まるだけじゃなく。欧州の地政学リスクの高まる。地政学リスク=中東の紛争なり、民族や宗教の違いが背景だったけど、今度は移民問題から貧富間だったり世代間に軸が移ってるので、海を越えて伝播しやすい。

 

24日のFTSE構成銘柄の騰落率

値下がり上位には、保険、銀行、証券のほか、不動産デベロッパーが目立つ。あと航空会社。

NY市場でもCBREグループ▼9%やJones Lang LaSalle▼12%といったグローバル展開している不動産デベロッパーの値下がりが大きかった。BREXITのリスクとしてドイツ銀のCDSの推移など金融機関を通したシスてミックリスクが全面的に意識されてるようだが、商業用不動産業者に対するネガティブインパクトも侮れない。最終的に離脱しようがしまいが、少なくとも英国の不動産市況は厳しい状況に立たされると思う。それ以外では、PIGSのリスクの再燃と欧州銀行の与信依存度の高い中南米新興国への波及。

一方、日本市場はどうか。株式市場はどうか。わからない。

米、欧、アジアの三極のうち、欧州が敬遠される結果、投資資金に限らず、それなりの米国とアジアの二つが受け皿になるのではと。為替に関しては企業の想定レートの中心が110円から105円あたりに引き下げられそう。

 

新興国なら中南米よりアジア。先進国なら欧州より日米。

セクターなら、電機や金融、建機より製薬や小売、通信、鉄道とか。

人民元の対円レートが15円とは、2013年の3月あたりの水準。1年前20円だった。

 

 

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