めも、一株利益
月末から、来月にかけて決算ラッシュとともに、17年3月期の会社予想が出てくる。
為替がアゲインストに。どる、ゆーろ、そして人民元。
リーマンショック前後の実績値、トヨタ通期見通し、発表日のレート
2013年以降
2017年度はドル円、105円、ユーロ円120円あたりかなと。人民元の想定レートも出しておいてほしいところ。
人民元がある程度$と連動し、ドル以上に値下がっていることを考えると、相当シビアな数値が出てくるのではと。
ドル安円高が言われているけど、それ以上に人民元の対円レートが値下がっている。
ドル円ユーロ円平均
人民元円
足元の為替水準やトヨタの想定レートなど、
2013年後半から2014年度あたりのレベルまで日経平均の予想EPSは切り下がりそうだがどうだろう。
2013年5月に2014年度3月期が発表され、切りあがったのと逆のちょっと軽い版。
ドル円レート105円、ユーロ円120円で、2014年年初あたりを目安にみると、足元1104円の日経225の加重平均一株利益が5月中旬にかけて、1000円付近まで下落する可能性を考えると。PER13.5倍で13500円。
ドル円ユーロ円平均で上下5円程度レンジをとって、足元の平均為替1円で10円動くとざっくりしといて、
トヨタの発表が5月8日。
各社自社株買い発表も考えられる。控えめな予想と自社株買いとか。
来週からはアメリカの決算。2月12日から切り替えした米株だったが、きっかけはJPモルガンだった。来週はJPモルガン、ウェルズファーゴなどの決算にちょっと注目しておこう。