めも、LIBOR、GOLDリースレートとか
LIBOR (ライボー、London Interbank Offered Rate) とは、ロンドンにおいてインターバンク(銀行間直接)取引で資金の出し手から提示される金利のことで、ロンドン銀行間取引金利とも呼ばれる。
円TIBOR(Tokyo Inter Bank Offered Rate)は、東京における主に本邦銀行の円資金取引のレートを表します。
円LIBOR(London Inter Bank Offered Rate)は、ロンドンにおける主に欧米銀行の円資金取引のレートを表します。
円TIBORと円LIBORの差であるTIBOR/LIBORスプレッドは本邦銀行と欧米銀行の信用度の差を反映します。一般的には、これが大きければ、邦銀のほうが欧米銀行に比べて信用リスクが高いことになります。
「TIBORは銀行の収益に与える影響が大きいため高めの水準に設定される」
円LIBORは2カ月物までがマイナスに突入した。
19日のニュースで、円LIBOR3カ月物が初めてマイナスに、-0.00443%
とあったのでマイナスに突入したのだろう。
円TIBORはいまだプラスのままである。
TIBORLIBORスプレッドは0.1%以上ついている。
TIBORで談合が行われ続ける可能性があるのか。
以前あったようだが
貸出・預金のマイナス金利、合理的でない=金融法委員会 | ロイター
金融法委によると、金銭貸借の利息については「その性質上、借入人が貸付人に支払うべきもの」とし、「貸付人が借入人に支払うべき旨の合意を認定すべき特段の事情がない限り、貸付人の支払い義務は発生しないと考えられる」と指摘した。
東京銀行間取引金利(TIBOR)など基準金利の変動で適用金利がマイナスとなった場合は、金利をゼロ%とすることに「合理性が認められる」としている。
、「TIBORも日銀の対応を受けて緩やかに下がっているが、邦銀は引き下げに消極的だ」と指摘する。
TIBORは、大手企業向けのスプレッド貸出という1億円以上のまとまった融資の際に、貸付利率の基準として使われる。邦銀はTIBORに金利を上乗せして融資しており、貸出収益に直結するだけに下げづらいとみられている。
ちなみに、EURIBORは、12カ月物もすでにマイナス。
ゴールドインプライドリースレート
GOLDには金利がつかないといわれるけど、正確には間違ってる。過去においては、GOLDを貸し借りするリースマーケットがあったし、現在も先物市場や先渡市場の価格から逆算して、インプライドリースレートが計算される。それによると、GOLDの金利は1年で約1%。
TOCOMの金は、久しぶりの逆ザヤへ。
これは結構長続きしそうだ。